ストレスなし!車海老のための環境づくり
良い車海老を育てることは、農業でおいしいお米や野菜をつくることによく似ています。
車海老の鯉魚を放流する前に、海底に溜まった養分やバクテリアを掘り起こし、耕します。そうして、汚れた泥を取り除き、微生物などの有機物だけが残った状態、つまり自然に限りなく近い環境をつくりあげます。
さらに、光に敏感な車海老は、太陽の光が入り込みすぎるとストレスを感じてしまいます。そのため私たちは、珪藻(ワカメやこんぶの仲間)を生かし、車海老に届く光を和らげて車海老にとって最善の環境を造り出しております。
毎年毎年、この”こだわりの環境”で車海老を育てるからこそ、美味しい車海老を育てることができるのです。
車エビ自身が美食家!だから餌にもこだわる
あなたも驚くと思いますが、車海老は他の海老と比べて、とても美食家です。主食は、イカやアサリなどの動物性タンパク質で、それ以外の食べ物は基本的には口にしません。
ですので、原田丸海産では、100%動物性たんぱく質の配合飼料を使用しており、車海老が美味しい!と思える餌で育てています。こだわりの餌も、おいしい車海老を育てるための重要な要素のひとつです。
鮮度が決め手!獲り揚げから発送もこだわる
ご注文いただいた翌朝に
養殖場から獲り揚げ!!
砂の中で眠っている車エビを電気でおこし、傷やケガをしないように獲り上げます。
すぐに水槽に生かし
車海老の状態をチェック!!
腰を打って弱っている海老を選別したり、車海老の体調を整えます。
サイズの選別!
活きの良さを再度チェック!!
水槽に生かし数時間、落ち着かせた車海老を再度チェック。その際にサイズ確認も行います。
おがくずや手の温度にも配慮し
活きの良いまま夕方に発送!!
適温に冷やした熊本県産のおがくずを入れ、活きのいい車海老をお届けします!